子どもの心と体に色んな影響を与えてしまうことがあります。
例えば、ここにあげた内容全てに皆さんが当てはまるとは限りませんし、人間には順応性があるので、ある程度咬み合わせが悪くても体がそれに順応して、支障の無い程度に生活をすることはできます。けれど、そうした無理が長く続けば、やがてどこかにひずみが出てきます。
こども自身が歯並びの悪さを意識する年齢になると、人前で思い切り笑えなかったり、笑顔に自信が持てない等、対人面でも問題が出がちです。
1.話す時に息がもれると発音が悪くなる
2.歯をくいしばることができないので運動能力が低下しがち
3.歯に対する劣等感から人間関係に消極的になりやすい
4.よく噛まずに飲み込むことで肥満になりやすい
5.あごのズレが背骨を歪め、姿勢が悪くなりやすい
6.ストレスが溜まりやすく集中力が低下しがち
7.顎関節に負担がかかり顎関節症の一因に
8.よく噛まずに飲み込むことで胃腸障害になりやすい
9.歯磨きが行き届かず虫歯や歯周病になりやすい
10.物をしっかり噛みずらいためにあごの発達が遅れがち
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